画力のある写真

KAWA

前作「NAMI」でわたしの写真感はひっくり返りました。
梅佳代さんもそうだけど、写真ってうんちくではないのです。
機材の性能でもなく、ましてや被写体の善し悪しでもない。
大切なのはそのものとどれだけ向き合えるか。
感性というより同調。
きれいとかやさしいとか可愛い…なんて言ってる人は
もう一回、銀塩に戻った方がいいと思います。はい。