隠れ名作発見!

何気なく手に取ったこの絵本。
ほんとうになにがすばらしいという訳ではないけれど、
こういう日常的なすてきな話しを最近あまり聞かない。
ヒトとして他人やものに対して不感症になっている日本人。
こういう絵本がこの現代で描けるアーティストがいる事を、
誇りに思って本を閉じた。
きっといつまでも心の隅に残るのだろう。
久々に書店人魂に火がついた1冊だった。