いいじゃない

偉人の残念な息子たち (朝日文庫)

親の七光りといいますが
あまりに強い光は
子供の光をみえなくしてしまいます
血という名のつながりは
余計な期待を抱かせてしまいがち
親と同じジャンル、親と同じカリスマ
同じじゃなくて、もっと強い光を！
でも違っていいじゃない、人間だもの
という言葉にも、他人同士ほどの効力がないような…
むむむ、明日は我が身か
なんてことがないのは気楽なものです