語っていい人

街場のメディア論 (光文社新書)

街場のメディア論 (光文社新書)

メディアというととても広大で手の届かないものだった。
それが今は一人のつぶやきがメディアを動かす時代になった。
それが悪いとは言わない。
しかしメディアを論じる時、基本軸をしっかり持った人
すなわち埋もれずに世界を見られる人が語るべきだ。
この「街場」シリーズも4冊目。
正論を語る事を「たつる」というようになればいいのに。