NOBODYという存在

墓場の少年  ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活

墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活

アメコミでおなじみのゲイマンの新刊。

ブルーに染まった3方の小口。
近寄りがたい雰囲気をかもしだすこの本。
ざらっとした紙質のページをめくると、
そこは墓場で幽霊に育てられた少年の物語…。

アメリカのティーンはコミックでなく、
こういうストーリーを読んでいるのかと思うと、
大人になっても「週刊少年◯◯」などを読んでいる
幼稚な日本人に失望するばかりだ。
がっくり。