裏の顔

ムーミンのふたつの顔 (ちくま文庫)

ムーミンのふたつの顔 (ちくま文庫)

ムーミンは子供むけの児童書、ということになっています
しかしその哲学的な登場人物の言葉などから
大人が読むべき本ではないかとも言われています
たしかに大人だからこそハッとさせられるシーンが多く
登場人物も原作のほうがアニメよりもシニカル
だからといって子供が楽しめないかというと、そんなことはありません
そんな奥深くも楽しいムーミン
なのになかなか原作を読んだ人に出会わないのはなぜでしょうか
やはりネックはアニメ?