うそうそ、ほんと

あした、次の駅で。 (ポプラ文庫)

あした、次の駅で。 (ポプラ文庫)

ここには手紙と故郷、いまでは中々縁のないふたつが登場します
東京育ちの私は
澄んでいない空気と狭い空にほっとするのですが
だからこそ、田舎という故郷に憧れます
話は横にそれますが
この本のように、ノンフィクション作家のフィクションと聞くと
ハードロックグループのバラードのようなんて
なぜかよくわからない期待をしてしまいます